ダンボール紙相撲 -津久見場所- 開催
みなさん、お久しぶりです。
お加減いかがでしょうか、ファブラボ大分の豊住です。
コロナが始まって、ファブフライデーを止めてしまい早2年。
あの雑談をする日々はいつ戻ってくるのか?という問い合わせは殆どありませんが、そろそろ復活させても良いかなぁと思っていました。
そしたらまた増えてきた!!みたいなニュースが。もういい加減疲れますね。
さて、今回は、私豊住とパラボラ舎のたなかさんの二人でほそぼそと続けているカードボードブラザーズ。
今週末ではありますが、津久見市で開催します。
絶賛参加力士を募集しておりますので、週末ドライブがてらちょっと言ってみるか!という軽いノリでご参加いただけますと幸いです。
後半のトークセッションでは、将来デザイナーになりたいと思っているけど、周りにデザインのお仕事をしていないから聞きたいことも聞けないや、「デザイナーなんて一部の人しか活躍できない、現実的な仕事を考えなさい」とよくでてきそうなセリフに対する我々なりの解を伝えていきたいなぁなどと考えております。
*活躍の度合いがありますが、世界的な案件をやる人だけをデザイナーと呼ぶのであれば、すべての業務がごく一部の人しか活躍してないじゃないか。じゃあ、近くのあのお店のロゴは誰がつくったんだよ。活躍できていないデザイナーがつくったのか。
そうじゃない、デザイナーと言っても身近な事象のために活躍している人もいるし、社内でデザイナーとして働いている人もいるし、組織が上手に動くためのことを考えるデザイナーだって存在するよね。(考えている時点でデザインしているとも言える。)以上、豊住の本音が少し漏れております。笑
みたいなことを、もう少し柔らかく伝えてゆきたいなと考えております。
以下、告知案内文。
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ヘイブラザー。
コロナ禍でなかなか「対面」が難しいなか、いざ取組となるとみんながついついエキサイトしてしまう「ダンボール紙相撲」が今回、大分県デザイン協会のイベントとして帰ってくるぜ。
今回の巡業は大分県 津久見市。
第一部は「ダンボール紙相撲@津久見場所」。
小学生以上を対象とした(大人も参加OK)「イメージする、つくる、フィードバックを得る」を繰り返すことのできるダンボール工作と対戦ワークショップです。
第二部の「デザインっちなに?」
では、実は普段は個人でデザインの仕事をしている「カードボードブラザーズ」の二人と、ユーンデ株式会社でデザイナーとして働く、松本ゆかりさんの3名でデザインの素朴な疑問、それぞれがどんなことを考え、仕事をしているの?どうしてデザイナーになったのか、という素朴な疑問まで伺います。
また「味のある」「気になる」津久見の看板や風景も大募集!写真を見ながら会場でああでもないこうでもないとお話します。
津久見をデザインするならどこ?といった話まで飛躍する?かも。
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「ダンボール紙相撲@津久見場所」と「デザインっちなに?」
OITA DESIGN POWER 2022 クリエイターといういきもの
日時:11/19(土) 13:00 – 17:00
会場:カフェ2分の1(大分県津久見市中央町6−15)
<定員>
第1部(ダンボール紙相撲):16組
第2部(トークセッション):30名
<対象>
第1部(ダンボール紙相撲)
・小学生以上、保護者同伴でお願いします。
第2部(トークセッション):30名
トークセッションは中学生以上向け
・だけどどなたでも参加可能
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別にブラザーじゃなくて、シスターでも大丈夫です。もしかしたらマザーやファザーも混ざるかもしれません。
それはそれで”おとな vs こども”という縮図ができて盛り上がるでしょう。
ルールは守るだけではなく、つくるものでもあります。
ちなみにこのイベントは独自イベントではなく、大分県デザイン協会主催のDESIGNPOWER2022 – クリエイターといういきもの – というイベントの一つとなります。
さぁ、今すぐ下記からお申込みを!!
第一部 工作ワークショップ「ダンボール紙相撲@津久見場所」
https://forms.gle/XhDQrvyawWxkbnq76
第二部 トークセッション 「デザインっちなに?」
https://forms.gle/L5DKvG8iWRBgZptu8