みなさま
こんにちは、こんばんは、豊住です。
なんだかだいぶいつもより左側の眺めが良いファブラボ大分です。
さて、そんなファブラボ大分に新たに2つのカッティングマシンが到着しました。
1つ目は、Silhouette CAMEO5です。こちらはこれまでラボで使用していたカッティングマシンの最新機種です。
これまでのCAMEO2に比べると、ブレードの部分に2種類の異なるツールを使うことができたりと進化しています。
そしてもう一台。
Silhouette CURIO2です。
平面のベッドがあり、カットも可能なマシンなのですが。。。
今回非常に楽しみにしていたのが、「箔押し」と「エンボス、デボス」加工ができるというところ!!
早速試運転をしてみました。
こんな感じで固定をして、ペン先が温まるツールで必要な箇所を押し、転写していきます。
完成はこちら!
多少文字の潰れなどがありますが、このあたりはもっと設定等を追い込んでいけばもうちょっとうまくできそう。
そして、エンボス。
こちらは素材を硬いものにしすぎたのか、ちょっと浅くなってしまいました。。。
もろもろまだ手元に届いて時間がなく、あまり使いこなせていないのですが、もう少ししっかり使えるようになったらみなさんにもどしどし使っていただけるかと思います。
もちろん、実験的に色々と試行錯誤しながら使ってみたいという方はお気軽にお越しくださいませ。
機材で何ができるの?- No,3 –
随分と更新が遅れてしまいましたが、
久しぶりにファブラボ大分の機材で何ができるの?の時間です!
3回目の今回は、カッティングマシンです。
これまでの機材と同じようにデータを元に、ステッカーシートや紙をカットしてくれる機械です。 ただしIllustratorのデータは対応されていないので、 一度SilhouetteCAMEOのソフトウェア上で変換する必要があります。
また、印刷機能はついていませんので、カラーのデータをお持ちいただいても、 出来上がりは一色、または別途作業が必要となります。
なにはともあれ、これを使うとどんなことができるのかを見ていきましょう。
ラボのトイレドアに貼っている注意書き。
このようなメッセージやちょっとした案内にステッカーを切り出すことができます。
ファブラボ大分のロゴ。
階段や窓などあちこちに貼っています。
このようなステッカーシートは200mmx100mmあたり100円で販売をしています。
まずは試してみて、必要に応じてロールで購入し、持参されている利用者の方もいらっしゃいます。
また単純にステッカーとして使う他に、 ステンシルとして使える場合もあります。
8fabulkaとして、私が製作した簡易シルクスクリーンTシャツ。
これもカッティングマシンで版をつくって、型を作りました。
シールをつくれるということで、子どもたちとのWSでも大活躍なカッティングマシンですが、 手間がかかったり、苦手なところもあります。
この機材、データに基づいてカットしてくれるのですが、レーザーでカットするわけではなく、 物理的な刃で切り出していきます。
その為、あまりに細かい柄や絵の場合は、カッターの刃にステッカーがくっついて外れる場合もあります。
カッターの刃は、シートにカット線を入れるだけになりますので、
機材の作業が終わった後に、いらない部分を自分の手で剥いで行く作業が出てきます。 ここもあまり細かいデータだと綺麗に剥がしていくのが大変になってきます。。。
ちなみに8のTシャツ用でつくったシートは、剥がすのに1時間近くかかりました。。。笑
と難しい部分もお伝えしましたが、
この他にも応援メッセージボードなど、ステッカーが貼れる場所であれば、 使い方はいろいろありそうです。
もちろん車などに貼っても問題ありませんし、店舗の窓などに貼ることも可能です!!
また、印刷はできないですが、パーツごとに色を変えてつくってしまえば、 ある程度の色の表現は可能です。
カッターの刃をボールペンなどに差し替えて、 プロッターのように使うこともできそうですよ。
ということで、カッティングマシンの簡単なご紹介でした。
ご質問等があれば、お気軽にお知らせくださいね〜!!
久しぶりにファブラボ大分の機材で何ができるの?の時間です!
3回目の今回は、カッティングマシンです。
これまでの機材と同じようにデータを元に、ステッカーシートや紙をカットしてくれる機械です。 ただしIllustratorのデータは対応されていないので、 一度SilhouetteCAMEOのソフトウェア上で変換する必要があります。
また、印刷機能はついていませんので、カラーのデータをお持ちいただいても、 出来上がりは一色、または別途作業が必要となります。
なにはともあれ、これを使うとどんなことができるのかを見ていきましょう。
ラボのトイレドアに貼っている注意書き。
このようなメッセージやちょっとした案内にステッカーを切り出すことができます。
ファブラボ大分のロゴ。
階段や窓などあちこちに貼っています。
このようなステッカーシートは200mmx100mmあたり100円で販売をしています。
まずは試してみて、必要に応じてロールで購入し、持参されている利用者の方もいらっしゃいます。
また単純にステッカーとして使う他に、 ステンシルとして使える場合もあります。
8fabulkaとして、私が製作した簡易シルクスクリーンTシャツ。
これもカッティングマシンで版をつくって、型を作りました。
シールをつくれるということで、子どもたちとのWSでも大活躍なカッティングマシンですが、 手間がかかったり、苦手なところもあります。
この機材、データに基づいてカットしてくれるのですが、レーザーでカットするわけではなく、 物理的な刃で切り出していきます。
その為、あまりに細かい柄や絵の場合は、カッターの刃にステッカーがくっついて外れる場合もあります。
カッターの刃は、シートにカット線を入れるだけになりますので、
機材の作業が終わった後に、いらない部分を自分の手で剥いで行く作業が出てきます。 ここもあまり細かいデータだと綺麗に剥がしていくのが大変になってきます。。。
ちなみに8のTシャツ用でつくったシートは、剥がすのに1時間近くかかりました。。。笑
と難しい部分もお伝えしましたが、
この他にも応援メッセージボードなど、ステッカーが貼れる場所であれば、 使い方はいろいろありそうです。
もちろん車などに貼っても問題ありませんし、店舗の窓などに貼ることも可能です!!
また、印刷はできないですが、パーツごとに色を変えてつくってしまえば、 ある程度の色の表現は可能です。
カッターの刃をボールペンなどに差し替えて、 プロッターのように使うこともできそうですよ。
ということで、カッティングマシンの簡単なご紹介でした。
ご質問等があれば、お気軽にお知らせくださいね〜!!