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2024、夏。虫展のWS

みなさん
こんにちは、豊住です。

最近夜になると少しだけ涼しくなった気がしませんか?
ホント気持ちですが、秋の虫の声も聞こえるときがあります。が、日中はまだまだ暑い日が続くようですので、要注意ですね。

さて、先日来場2万人を突破したお知らせが出ていた虫展 -みて、感じて、そして、かんがえよう- ですが、 ファブラボ大分は保守というお手伝いと合わせて「3Dのむしをつくろう」WSも実施しました。
8/4と8/12の2回実施させていただいのですが、いずれもOPAMの開館前から並ばれてまして、当初予定してた定員30名(15名×2回)を大きく上回る50名の方に参加いただきました。
会場に行ったけど、受付が終わっていたという方はごめんなさい。予備も含めて準備はしてたんですが、予想外にたくさんの方にお集まりいただいようです。

そんなWSの流れは以下のように準備していました。
1.自己紹介と3Dプリンタについて(紹介)
2.深度合成について(紹介)
3.深度合成装置について(観察)
—お昼休み—
4.擬態について(紹介)
5.彩色(ワーク)

深度合成については、ちょっとイメージを掴んでもらうのに色々と考えてみたのですが、なかなか伝えるのが難しかったです。(2回目は少し説明を変えたので幾分わかってもらえたかと。)
もしもう一度説明を聞きたいという方がいらっしゃればラボでじっくりご説明します笑
OPAM_虫展2024.001 OPAM_虫展2024.002 OPAM_虫展2024.003
擬態もさせてみました。笑
OPAM_虫展2024_A.001
何よりも擬態という説明をしたつもりが、オリジナルなホウセキゾウムシが続々と誕生。見つからないのではなく、逆に目立って勝負!という感じでもありましたが、自分がこんな色がいい!という欲求が一番表に出て とても良い感じの虫たちが生まれました。

そんな中、8/4のWS後、お家で虫かごをつくって飼育している様子を送ってもらいました。
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すごいですね、すべてつくったものですが、本当に生きている虫のようです!!

続いては、8/12のWSの翌日に本当に擬態させてみた写真も別の方からいただきました!
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なにかしらみなさんの創作意欲を刺激できているなら良かったなぁと思っています。
それと同時に子どもたちの心を引き付ける虫たちの魅力に驚いています。笑 いつまでも子どもたちの心に刺さるものがあるんでしょうねぇ。
ご参加いただいたみなさん、写真を送ってくださったみなさんありがとうございました!!